処方薬が要因で便秘になることも

便秘で悩んでいるという方においては、それぞれに原因があるのです。
その中でも、処方薬などを毎日服用しているという方においては便秘症状に苦しむ方もまたいらっしゃるのです。
薬が要因である場合、自分自身で便秘解消をしたり便秘サプリを取り入れても効果を実感できないこともあるでしょう。
そこで、薬剤の影響についてどのような症状が起こるのかについて考えてみましょう。

腸全体の運動を抑制してしまう

麻酔系の鎮痛剤や、鎮咳薬などを服用している場合、便を排出するために必要な運動である「ぜん動運動」を抑制してしまう傾向があります。
このことから、便が腸内に留まってしまい便秘を引き起こしてしまうのです。

消化管の緊張を低下させてしまう

気管支拡張薬などに含まれている抗コリン薬、抗ヒスタミン薬、向精神薬・抗うつ薬、抗パーキンソン病薬、抗不整脈薬など、日常的に服用することが多い処方薬は、消化管の緊張を低下させてしまう恐れがあります。
低下してしまうと、正しいサイクルで排便が出来なくなってしまうのです。

消化管運動を低下させてしまう

降圧薬は消化管運動全体を低下させてしまいます。
便意欲はあっても排出されないなどということもあるかもしれません。

制酸薬、鉄剤、修れん薬などは保護幕を作ります。

このことで、粘膜刺激が低下し腸のぜん動を抑えてしまうのです。

医師に相談をすることも大切

このように処方薬を日常的に服用していてかつ上記のような症状が見られる場合は、かかりつけの医師などに相談をして解消に努めると良いでしょう。